こんにちは。大阪京橋の女性専用整骨院ASCメディカルラボ院長 神野甯世*かんのやすよ*です。
「なんだか今日はいつもより体が重だるいなぁ。」「歩く、立ち上がるのが億劫だなぁ」そんな時に即効性ある解消法についてお話しますね。風邪などの症状で体が重だるい時は、無理して動かず安静に過ごしてくださいね。
体が重だるい時はコレをすればOK!
「夜更かし」「食べ過ぎ」「あまり気乗りしない予定がある」「腰痛」などの理由で、体が重だるい時ってありますよね。自分の体にオモリがついているようで、気力がでてきません。そんな時に、即効果が期待できる解消法があります。そしてそれはいたって簡単な方法なんです。
それは…つま先立ちで6歩あるくだけ。です。
それも軽く踵を上げるだけ。頑張ってつま先立ちする必要はありません。
歩いている時、なんだか足取りが重いなぁって時はまず6歩だけ、つま先立ちで歩いてみてください。決して頑張りすぎず、ゆっくりやわらかく歩いてください。
そしてまた普通に歩いてみて、少しだけ楽に感じられたのならOK。もう一度6歩だけつま先立ちで歩いてみてください。
もし、逆に体の重だるさが増したり変化がないようでしたら、つま先立ちの際に体に力が入りすぎているのかもしれません。ふーーーーッと息を吐いて全身をだらんと脱力してからもう一度挑戦してみてください。
3回チャレンジしても体の重だるさが変わらない、悪化するようでしたらこの方法はあなたの症状には合わない可能性が高いので、やめてくださいね。
なぜつま先立ちで体の重だるさが楽になるの?
なぜつま先立ちで6歩あるくだけで体の重だるさが楽になるのでしょうか?それは、体の重心位置が変化するからです。
私達が体が重だるいなぁと感じる時は、重心位置がからだの後ろの方、かかと側にあります。もし座っている時なら、お尻の後ろの方ですね。その重心位置のまま、歩いたり立ち上がったりしようとするとどうなるでしょうか?
歩く、立ち上がるということは、体を前方向へ移動させるということです。その際に、体の重心が後ろの方にあると、自分の体を後ろ方向へ引っ張る力がかかるため、前方向への移動に余計に力が必要になるんですね。普段の歩き・立ち上がりの時より力が必要になるため、なんだか今日は体が重だるいと感じるわけですね。
自分で自分の動作にブレーキをかけている状態です。
これは、実は体が重だるくなる時だけでなく、腰痛や肩こりの原因にも関わってきます。自身の体の重心位置を把握しうまくコントロールすることが、健康・アンチエイジングの秘訣です。
体の重心位置をやや前側にコントロールするだけで、歩く時の軽やかさを感じてもらえると思います。ぜひ皆様、やわらかくゆっくりつま先立ちで6歩あるく。チャレンジしてくださいね。
腰痛・肩こり・神経痛・体の重だるさを治したい!なら大阪京橋の整骨院ASCメディカルラボへどうぞ!
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