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ストレスが原因で坐骨神経痛症状はでるの?~大阪京橋の女性専用治療院ASCメディカルラボ~

 
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ココロとカラダのケアを目指す整骨院の先生、神野甯世(かんのやすよ)です。皆さんが痛みなく生活ができるよう全力でサポート。 さらに患者さんご自身のお力で健康になっていただくための「楽らくカラダセミナー」も開催。「元気になって○○をしたい!!」と夢をお持ちの方、健康にご興味ある方はセミナーだけでもお気軽にご参加くださいね。

こんにちは。大阪京橋の女性専用整骨院ASCメディカルラボ院長 神野甯世*かんのやすよ*です。「わかりやすい!知って得するカラダのハナシ」へようこそ!今日のテーマはコチラ!「ストレスが原因で坐骨神経痛症状はでるの?」についてお話させていただきますね。

坐骨神経痛症状でお困りの皆さまの中には病院で「理由がわからない」と診断名がつかない方も多いかと思います。これはストレスから??気のせい??治らないの?と不安になられる方…安心してくださいね。ストレスだけが原因で坐骨神経痛症状がでる方はなかなか稀だと思います。しかし腰が原因で坐骨神経痛症状をだした方が、ストレスが原因で痛みを強くする可能性は否定しません。腰が原因で坐骨神経痛が出たのか?ストレスが原因なのか?その見分け方と対策についてお話させていただきます。

ストレスが原因で坐骨神経痛症状はでるの?

ストレスで坐骨神経痛症状はでます。正しく言うと痛みを強めます。かく言う私もストレスで坐骨神経痛症状がでる一人です。私は学生時代にバレーボールで体を痛めて以来10年以上坐骨神経痛に悩まされてきました。

幸運なことに私の場合はASC療法と出会い動作改善方法を学び、坐骨神経痛をほぼ感じない生活が送れています。

しかし腰に強い負担をかけ続けた時とストレスを感じた時、坐骨神経痛が軽くですがひょこっと顔をだすんですね。

こんなストレスで坐骨神経痛が…

私の場合はこんなことで坐骨神経痛がでます。

①しまった!!!と思った瞬間

ちょっと油断していた時の失敗など。万事うまくいき調子に乗っているときほど、失敗のショック度は大きいですよね。笑えない失敗ネタの時は坐骨神経痛がジワッとでてきます。

②間に合わない!と焦った時

期限までにレポートを仕上げないと!や、セミナーや結婚式のお手伝いなどで時間内にこの作業を終わらせないといけない。など、楽しいことであっても間に合わない!急げ!と作業している時はじんわり坐骨神経痛が出やすくなります。

③これからどうしよう…と思い悩む時

私は基本的に将来に不安を感じて思い悩むことは少ないのですが、どちらにしようかと商品を選ぶ際にはかなり悩みます。この時にも坐骨神経痛がジワッとでますね。例えばパソコンメーカーAとBどちらにしようとか、お宿はA旅館Bホテルどちらが楽しめる?など

④こわい!と不安を感じた時

車でドライブしていると交通事故現場に居合わせる事ってありますよね。軽い衝突事故でもフロントガラスにヒビが入ってたり、凹んだ車体を見かけると私の場合ジワッと坐骨神経痛がでてきます。これは私が過去に廃車になるほどの大きな交通事故に巻き込まれた日から、1年ほど続きました。現在は事故現場をみて「こわいな~」とは思いますが坐骨神経痛はでません。

体に痛みを出すストレスの特徴は?

さて、私の場合は①~④のようなストレスを感じた時なんですが、このようなストレスがなぜ坐骨神経痛症状をひきおこすのでしょうか?

一言で説明すると「自律神経の乱れ」が痛みに影響しているんですね。

自律神経とは、私達の意識とは別のところで働く神経です。胃腸などの内臓の働きや、心臓、呼吸など私達が眠っていてもしっかり働き活動を調整してくれるんですね。

自律神経が乱れると、体調をくずしたり気持ちが不安定になったりするのはご存知かと思いますが実は筋肉の緊張も高めてしまいます。

筋肉の緊張が少し高まったとしても特に健康なお体でしたら問題ないのですが、たとえば坐骨神経痛で過去に苦しんだ私の場合は、困ったことになります。

腰の筋肉の緊張を感じ取った脳が、これは腰に負担をかけているぞ!と判断してしまい、坐骨神経痛を呼び起こしてしまうんですね。→坐骨神経痛が起こるメカニズムについてはコチラ!

この坐骨神経痛の原因はストレス?見分け方

坐骨神経痛がストレスから?かどうかの見極め方は痛みの出方に「動きに伴う法則性があるかどうか」です。

例えばよく患者さまにお聞きするのが

「どういう時に痛いですか?どんな事をしたら痛いですか?」

「だんだん痛くなりますか?だんだん楽になりますか?」という質問です。

筋肉や関節・神経が原因となる痛みには、必ず動作が伴います。

座る・歩く・走るなどの長時間同じ動きをするとだんだん痛くなる。また特定の動きで痛くなる。こうしたら痛いとはっきりわかる場合の多くは動作が原因の痛みです。

また、動いているうちに楽になる…など血流が改善されたことによって痛みがやわらぐ場合も動作が原因の痛みですね。

しかし、長時間のデスクワークをしていて何ともなかったのに、上司に注意されてから急に足が痛みだした、逆にずっと痛みが出ていたのに上司に褒められた途端楽になった…はストレスが原因となっている割合が大きい坐骨神経痛だと考えられます。なぜなら、デスクワークを続けていたならば、時間の経過と共に症状が悪化するのが自然ですよね。急なタイミングで坐骨神経痛が出たり、楽になったりするのには他の要素が関わった可能性が高くなります。

痛みが強くなったり弱くなったりするタイミングに動作が関わっているのか、精神的ストレスが関わっているのか、ご自身の生活をじっくり振り返ってみてくださいね。

ただ、ここで大事なのは痛みの原因にストレスが大きく占めているだけということ。

つまりストレスが100%原因である痛みではない!という事を忘れないでおいてくださいね。坐骨神経痛を引きおこしやすい体の原因も少なからずともあるんです。

ストレスが原因の坐骨神経痛への対策は?

精神的ストレスをゼロにすることができたら言うことないのですが…それこそ難易度高いですよね。ストレスを感じる原因を解決できなくても痛みとサヨナラする方法はいくつかあります。まずは、ご自身の体の状況・心の状態・環境について理解・整理してみましょう。

1.精神的ストレスを感じる内容と理由を少しだけ探ってみる

ご自身が何をストレスに感じているのか、一度整理してみましょう。

2・坐骨神経痛が出る身体的条件はある?

3.精神的ストレスを消せないならせめて環境を整えてあげる

 

なかなか続きがかけていませんがまだつづきます^^

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